妊娠中・授乳中にもピッタリの青汁

妊娠中・授乳中の母親にとって、どんなものから栄養を摂るべきかは気になるところだろう。食べて良い物、悪いものについてはよく調べておきたいはず。さて、青汁は妊娠中・授乳中の母親の栄養補給手段としてはどうなのであろうか?

 

妊娠中は摂取するものを少しでも気にしてしまう時期。今まで普通に飲んだり食べたりしていた物にも気を使ったり、逆に思うように食事が取れなくなってしまったりと、なにかと敏感な時期だと思います。

 

また、産後も赤ちゃんの授乳は、自分の摂取した物の栄養素が重要となったり、慣れない育児に奮闘して、きちんとした食事をとることができなくなってしまうことでしょう。

 

そんな時にピッタリなのが、栄養豊富な青汁です。

 

ここでは、青汁が産前産後に良いとされる理由・オススメの青汁をご紹介していきます。

 

妊娠中に必要な葉酸

 

妊娠中は、お腹の中にいる赤ちゃんの成長のためにたくさんの栄養素が必要となってきます。その中で、葉酸はとても重要です。

 

そもそも葉酸とは、二脊椎や無脳症といった先天奇形のリストを低減させるための大事な成分とされています。妊娠初期には1日あたり480mgの摂取が推奨されています。また、造血作用や、血液の流れをよくする働きもあるため、妊娠中には積極的に摂ることが望ましいです。

 

葉酸はホウレンソウやブロッコリー・レバーなどの食品に含まれていますが、これらから摂取した葉酸は体内で50%程度しか吸収されないと言われています。

 

また、葉酸は摂取し始めてから体内に蓄積されるまで1か月程度かかるため、妊娠前から葉酸を摂取することで、赤ちゃんの正常な発育のサポートをすることができるとされています。

 

厚生労働省も妊娠前から妊娠3か月にかけて、通常の食事とともに、サプリメントなどを利用して、1日に400?gの葉酸を摂取することも提唱しています。

 

以上のことから、葉酸は赤ちゃんの発育のためにはとても大切な栄養素ということがご理解いただけたと思います。

 

その葉酸を実はケールや大麦若葉・明日葉などを原料とした青汁には豊富に含んでいるのです。ですので、妊娠中に青汁を飲むことで、通常の食事だけでは不足しがちな葉酸を手軽に摂取することができるのです。
また、青汁には葉酸だけでなく、たくさんのビタミンやミネラル・食物繊維がバランスよく配合されているのも魅力の1つだと思います。

 

妊娠中だけでなく、様々な状況にも青汁が効果的

 

青汁は、妊娠中の方だけでなく、妊娠前や産後の授乳中の方にもとてもオススメです。

 

まず、妊活中の方は、健康的な食生活によっての体づくりがなによりも大切です。そのために特に摂取したいのがビタミンE・葉酸・鉄分などと言われていまが、これらの栄養素を青汁は豊富に含んでいます。また、血液をサラサラにしたり、冷えを防いでくれる効果もあるので、妊活中の方には青汁はピッタリだと思います。

 

次に、授乳中の方は、妊娠中からたくさんの栄養素を積極的に摂らなくてはならない時期です。自分の血液によって母乳は作られるので、普段以上に栄養をしっかりと摂ることを意識しなくてはいけません。また、水分もしっかりとることも重要で、その2つをサポートしてくれるのが青汁だと思います。

 

そして、最近では離乳食にも青汁を利用するお母さんが増えてきています。青汁には野菜の栄養素がたくさん含まれているので、とてもいい方法だと思います。ですが、離乳食に青汁を使用していいのは、赤ちゃんが複数の野菜を食べることができるようになってからです。

 

ヨーグルトに少し青汁の粉末を混ぜてみたり、パンやホットケーキ・おやきなどの生地に混ぜてみるなど、赤ちゃんが食べやすいように工夫して入れてあげることで、手軽に栄養素を補給してあげることができます。

 

ですが、赤ちゃんはまだ胃腸や肝臓の機能が未熟です。たくさんの青汁を摂取してしまうと、赤ちゃんの体に負担をかけることとなってしまいますので、ごく少量から使用するようにして下さい。そして、離乳食に使う青汁は無添加の物や、産地がきちんと分かるものにしてあげると安心でしょう。

 

また、離乳食が完了した幼児に青汁を与える場合は、赤ちゃんの時ほど神経質にならなくても大丈夫です。野菜不足や栄養の偏りが気になるときの補助として、おやつに混ぜたりして食べてみてください。

 

妊娠中の青汁、本当に大丈夫?

 

妊娠中はどんなことでも気になってしまう時期。当然、青汁にも心配がいってしまうでしょう。

 

まず、妊婦さんや授乳中の方にとって影響があるとされているのは、カフェインでしょう。カフェインは中枢神経を興奮させる作用があり、過敏な方はコーヒー1杯だけでも眠れなくなってしまいます。そして、妊娠中にカフェインを摂取すると、血液を介してカフェインの成分が赤ちゃんにも届いてしまいます。

 

お腹の中にいる赤ちゃんは、カフェインを輩出することができず、小さな体に高濃度のカフェインが溜まってしまう状態となってしまいます。過剰に溜まったカフェインが、赤ちゃんの発育を妨げる可能性もでてきてしまうそうです。

 

また、授乳中も母乳を介して赤ちゃんにカフェインが移行することになるため、赤ちゃんの夜泣きや興奮・ぐずりの原因ともなってしまいます。ですが、妊娠中や授乳中は、絶対にカフェインを取ってはいけないというわけでもありません。1日あたり200〜300mg、コーヒーなら1日1〜2杯程度であれば特に問題はないとされているため、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。

 

実は青汁にも原料に緑茶や煎茶を使用しているものもあるため、カフェインが含まれていることが考えられますが、煎茶に含まれるカフェインは1杯あたり40〜50mgほどとなっており、その煎茶を含んでいる青汁を1日に1〜2杯程度飲むことは、何も問題はありません。

 

青汁の他にカフェインが含まれている飲み物を控えることをすれば、特に青汁に含まれるカフェインのことは気にしなく大丈夫です。

 

妊娠中から出産・授乳中まで青汁は大活躍

 

とにかく、青汁には妊娠中に重要な役割を持つ葉酸をはじめ、たくさんのビタミンやミネラルが含まれていrので、普段の食事に取り入れて、ぜひ上手な栄養補給に役立ててみてください。

 

ですが、いくら栄養が豊富だからとはいえ、飲みすぎてしまってはいけません。どんな健康食品やサプリメントも、たくさん摂取したからといって効果が高まるというわけではありませんので、1日の摂取目安量をしっかりと守ってください。

 

妊娠中はどんなことでも敏感になってしまう時期でしょう。そんな時だからそこ、自分や赤ちゃんのためにも安心して使える青汁を活用してみてはいかがでしょうか。

 

販売されている青汁はすべてが同じ成分で出来ているわけではない。各商品に書かれている成分について、良く確認してから購入するようにしておこう。